青い鳥

2011年12月30日(金)

誰でも知っている、メーテルリンクの童話です。チルチルとミチルが幸せの青い鳥を探しに旅に出ますが、捕まえたと思ったら死んでしまったり、色が変わってしまったりして、がっかりして家に帰り着いたら鳥籠に青い鳥がいた、というお話です。このお話を都合よく使って、「幸せは結局は身近にあるから、遠くまで探しに行く必要はないんだよ」とお説教する人がいますが、なにか抜けてやしませんか?僕はこう思います。「幸せが身近にある、と気がつくのは、幸せを求めて冒険の旅に出かけた人だけなんだよ」。青い鳥症候群という言葉があります。自分に合った幸せを求めて、なかなか落ち着いた生活が出来ない人たちです。行動がともなっていなければ「冒険」とは言えません。身も心も傷つき、それを克服してこそが真の冒険で、頭の中だけでグルグル考えているのとは違います。その結果、幸せが身近にあるのか別な場所にあるのかが分かるのだと思います。青い鳥症候群の人たちには、「行動」が欠けているような気がします。僕はこの一年間で、名古屋のほかにはユートピアはないことに気がつきました。冒険の旅の結果だと思います。そして性懲りもなく、来年はもう一度今年とは違った目的を持って冒険の旅に出かけようと思っています。ワクワクする年末です!

カウンセラー田中の徒然Blog

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